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TEAM TAKUMI デオドラント 使い方ガイド
柔軟成分入りなので、柔軟剤は必要ありません!
柔軟剤使用が香害や環境破壊の原因として問題になっています
↓参考リンク NHKサイトへジャンプします↓
NHKニュース報道「柔軟剤 香りで体調不良の相談増加なぜ?マイクロカプセルが・・・」
標準的お洗濯 洗剤量
※色落ちしやすい衣類などな、目立たない部分でテストを行ったり、つけ置きする場合は途中で色落ち等の確認を行って確認を行ってください。特に綿製品や、濃い色、鮮やかな色の衣類・白 黒など切り分けの衣類は注意!
つけ置き→洗い
水 又はぬるま湯(ぬるま湯の方が効果が高い)
水2L に対して洗剤60cc(キャップ2杯)
つけ置き時間 10分~30分(長時間放置しない)
つけ置きが終わったら時間を空けずに洗濯をする。(洗剤量は少なくしてしてください)
※水面より出ている部分があると効果が半減します。浮かないようにするか、途中で上下を入れ替える。
※つけ置きは、洗濯前に汚れ部分への洗剤成分の浸透を目的としています。漂白と混同する方が多いので注意してください。
襟周りの汚れ
洗剤を水で3倍に薄めて、汚れている部分にかける(しっかり浸透するように)
放置時間 15分~2時間
放置時間が終わったら時間を空けずに洗濯をする。(洗剤量は少なくしてしてください)
シミや酷い汚れ部部分
軽度のシミ汚れ
洗剤を原液~3倍に薄めて、汚れている部分に染み込ませる(しっかり浸透するように)
そのままお洗濯か、10分程度たってから洗濯をする。
強度ののシミ汚れ
洗剤を原液~3倍に薄めて、汚れている部分に染み込ませる(しっかり浸透するように)
汚れ部分をもみ洗いする(小さい箇所なら両手の人差し指と親指でつまみ洗い)
※別売りオプションの洗浄力強化剤を振りかけて、もみ洗いをすると汚れ落ち効果がUPします。
快適に過ごすための、お洗濯豆知識とアドバイス
洗濯には基本があります。基本を守ることで多くの悩みが解決出来ます!
基本中の基本!
汚れの70%程度が水の力で汚れが落ち、残り30%が洗剤汚れ落とし効果です。
お洗濯には水が重要です。(例:硬水・軟水など)
一般のご家庭では水の温度を変えると洗浄力のコントロールができます。
温度高 → 洗浄力が高くなる(色落ちリスクが増える)(白色・汚れが酷い物)
温度低 → 洗浄力が低くなる(色落ちリスクが減る)(濃色・デリケート衣類など)
洗剤を多く入れても、比例して洗浄力は上がりません。
洗剤成分が衣類に残り、肌トラブルの原因になります。
濯ぎきれず残留した洗剤成分が臭いの原因になったりしますし、余計なコストもかかります。
逆に洗剤が少ないと一度落ちた汚れが再び洗濯物についてしまう「再汚染」が起きやすくなります。
適正使用量を守りましょう!
柔軟剤を使用する時は、成分やリスクを確認して使いましょう!
1:エステル型ジアルキルアンモニウム塩(陽イオン系)
市場の9割とも言われるほど一般的な柔軟剤成分
静電気防止・柔軟の効果は強く、静電気が発生しやすいフリースなどふわふわに仕上げたいもの向き。
⇒ただし、肌への刺激は強い、吸水性が低下します。吸水性が低下するので肌トラブルや不快指数UPの原因に
2:アミド型アルキルアミン塩(陽イオン系)・アルキルイミダゾリン型カチオン(両性イオン系)
素材・肌にやさしい。比較的、吸水性も良いが商品数は少ない。
おススメの使い方としては
・下着やタオルなど直接肌に触れるものは、肌に優しい「アミド型」または「アルキル」
上着など静電気を発生させたくないものは「エステル型」を使う。
柔軟剤を使用する時は使用量を適正に!
柔軟剤は最後のすすぎ工程で投入されます。多く入れすぎるとデメリットしかありません。
次回着用時に体へダメージを与える原因になります。
マイクロカプセルが衣類に蓄積され、黒ずみの原因や嫌な臭いの原因になります。
衣類の寿命を縮める原因となります。
すすぎの回数を考えましょう!
すすぎ回数1回=汚れや洗剤成分が残りやすい
すすぎ回数2回=汚れや洗剤成分が残りにくいので、安全性が高まる、臭いの発生リスクを減らせる、衣類が長持ちする
赤ちゃんや、デリケート肌の方は、すすぎは2回が必需です。
水量を意識しましょう!
洗濯の基本として、1キロの洗濯物を洗う場合10L~20Lの水量が必要が必要で。(最低比率として1:10)
近年の洗濯機は節水アピールで販売されている機種が殆どで、
比率が1:8ぐらいになっているものが多くドラム式にいたっては1:4ぐらいのものまであります。
節水でエコですが、基本から外れて品質とのトレードオフとなっています。
近年洗濯物の嫌なニオイや黄ばみで悩む人が多かったり、「逆汚染」をおこして黒ずんでいる服が世の中に溢れているのが何よりの証拠とおもいます。
洗濯機をする際に、水位を高めに設定することで悩みが解決する場合が多いと思います。
赤ちゃんやデリケート肌の衣類は、高めの設定でのお洗濯をお勧めします
デリケート肌・赤ちゃんは
洗剤量を守る・柔軟剤を使用しない・すすぎ回数は2回・水位は高めに・合成洗剤を使用しない!
上記で多くのトラブルが解消されます。
成分を確認しましょう!
毎日身につける服を洗う洗剤です。
成分表をチェックする事をおすすめします。
成分表を確認すると、PRTR※制度で有害指定薬品が入っている洗剤が非常に多いです。
一例
α-スルホ脂肪酸エステルナトリウム
アルキルエーテル硫酸エステル塩(AES)
ポリオキシエチレンアルキルエーテル(POER)
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS)
直ちに害になることはないですが、すすぎをきちんと行う事で安全性が高まります。
※【 PRTR制度について 】PRTR制度とは、「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(=化管法)」の柱となる制度です。毎年、どんな化学物質が、どこの事業所から、どれだけ環境中に排出されているか、あるいは廃棄物としてどれだけ環境中へ移動したかを知るためのしくみになります。対象事業所は、特定の化学物質排出に関する情報を国に届け出る義務があります。
2023(令和5)年4月に改正され、 対象物質が大幅に増えました。
化学物質の危険性や環境への影響は使っていくうちに明らかになるものがほとんどです。そのため現在規制されていない物質も影響が明らかになれば将来規制されるようになる可能性があります。
泡立ちが多い=汚れが良くおちる?
現代の洗濯洗剤で泡立ちはイメージ効果の側面が大きいです。
ボディソープなどは肌へのクッション効果で必要ですが、洗濯の場合は逆効果となります。
特にドラム式洗濯機は叩き洗い効果を泡のクッションで阻害して、汚れを落とす力を弱めてしまします、
近年の洗濯洗剤は、泡の発生を抑えた商品が主流になっています。
内容は随時更新します。
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